多言語SEOとは? 翻訳しただけでは海外の見込み客に届かない理由
多言語のWebサイトを作ったものの、「検索結果に表示されない」「アクセス数が伸びない」といった悩みを抱える企業は少なくありません。
その原因は、Webサイトを翻訳しただけでは、検索エンジンが各言語のページを正しく認識できないためです。翻訳したページを検索結果に表示させるには、検索エンジン向けの設定が必要になります。これを多言語SEOと呼びます。
この記事では、多言語SEOの基本的な考え方と、海外の見込み客にサイトを届けるために必要な設定について解説します。
多言語SEOとは
多言語SEOとは、言語ごとに作成したページを、それぞれの言語で検索しているユーザーに適切に表示させるためのSEO対策です。
Webサイトを翻訳するだけでは、その言語で検索した人にページが表示されるとは限りません。検索エンジンに「このページはどの言語・どの地域向けなのか」を正しく伝えるための設定をあわせて行う必要があります。
翻訳しただけでは検索結果に表示されない理由
検索エンジンは、ユーザーの言語や地域に合わせて表示するページを選んでいます。例えば、中国語で検索した人には中国語のページを、韓国語で検索した人には韓国語のページを優先的に表示します。
その判断材料となるのが、URLやhreflang、ページタイトルなどの情報です。ページ本文を翻訳していても、これらの情報が適切に設定されていなければ、検索エンジンは「誰に向けたページなのか」を正しく理解できません。
その結果、せっかく翻訳したページでも、対象となる言語で検索したユーザーに届かない可能性があります。
多言語サイトに必要なSEO設定
多言語サイトを検索結果に表示させるためには、検索エンジンが各言語のページを正しく認識できるよう、いくつかの設定が必要です。
- 言語ごとに分けたURL(例:日本語は /ja、中国語は /zh、韓国語は /ko)
- ページタイトルやメタディスクリプションを各言語で設定する
- hreflangタグで言語・地域を検索エンジンへ伝える
- 多言語ページを含めたXMLサイトマップを作成する
これらを設定することで、検索エンジンは各ページの対象言語を正しく理解し、それぞれの言語で検索するユーザーへ適切なページを表示しやすくなります。
国・地域によって利用される検索エンジンは異なる
国や地域によって、利用される検索エンジンは異なります。そのため、多言語SEOではGoogleだけでなく、それぞれの市場で使われている検索エンジンへの対応も重要です。
例えば、中国ではBaidu、韓国ではNaverを利用するユーザーも多くいます。
言語ごとにページを分け、それぞれの検索エンジンに対応したSEOを行うことで、海外の見込み客が普段利用している検索環境でも、自社サイトを見つけてもらいやすくなります。
海外向けの多言語SEOはtotioにお任せください
totioでは、翻訳だけでなく、多言語SEOまでワンストップで対応しています。言語ごとのURL設計、hreflang、XMLサイトマップ、メタ情報、構造化データなどを適切に設定し、各言語の検索結果でページが表示されやすい環境を整えます。
また、Googleだけでなく、BaiduやNaverなど国・地域ごとに利用される検索エンジンも考慮した多言語サイトをご提案します。海外の見込み客に商品やサービスを届けるための基盤づくりを、totioがサポートします。